ゲームだなう

OP
OPと言うほどの物は無いけど最初の画面
砂漠から見える雪山。そしてそこから空へ上がる光。

Chapter1 遺跡
このステージはオンラインにしてても誰とも出会う事はありません。
操作や何をするべきか感覚的に理解するプロローグ的なステージかと。
砂漠を突き進みシンボルを3つとっていよいよ他のプレイヤーと出会います！

Chapter2 橋
大きな橋があるステージ。でも橋は壊れていて渡る事ができません。
渡れるようにするため布（触れると橋にかかり渡れるようになる）を探していると
『ポワン！』「！？」
音がするので振り返ると白いマントの旅ビトがいました。
正直出会ってもおいて行かれるか無視されると思ってたのでコンタクトをとってきた事にびっくりして、一度「ポワン」と返しそそくさと布探しを再開しました。
しかし後ろをついてくる白ビトさん。私がシンボルや布の位置を忘れて右往左往していると『ポワポワ！』言いながらそれとなく方向を教えてくれます。
そのままこのステージでやる事を根気よくサポート。
「あ、この人いい人だ…」一緒にクルクル踊りながら（実際はスティックぐりんぐりんしてるだけ）橋を渡ってゴール。

Chapter3 砂漠
このステージ目立つものがほとんどなく目標無しに進むと砂漠で迷いまくります。
しかし！私には白ビトさんがついている！
このステージでもこっちだよとでも言うようにポワポワ言いながらシンボルや壁画へ先導してくれます。
砂漠の真ん中に小さなお花を見つけてグルグル回ったり、布の力を借りて空中ツーリングしたり…なんだこれ楽しい…！！
はぐれても溜めポワン（大きい音を出せる）で場所を教えてくれたりアガペーにあふれてるよ…
謎の建造物を登りこのステージもクリア。

Chapter4 沈んだ都市
ステージ入った途端滑る滑る！
このステージは砂の上を滑って進んで行きます。風景もどんどん建物や建造物など文明的な物が増えてきました。
建造物に囲まれた場所へ滑り落ちましたが先へ進むにはもう一度高いところへ登らなければいけません。
このゲーム、1人だと布を使ったギミックで攻略するのですが2人だと協力プレイで空高く飛ぶ事が可能です。
ちょっとやってみたかった私は布の場所へは行かず登るべき場所の前で「ポワン」と飛んでアピール
すると『ポワポワ！』言いながら飛びあがる白ビトさん。
後述しますが白マントの旅ビトは通常の赤マントより飛行能力が高いです。
必然的において行かれる私。待ってくれと「ポワン！」見捨てられたかと思ったのもつかの間、『ポワン！』上から戻って来てくれました。
操作も上手いとは言い難いので時間がかかりましたが白ビトさんが合わせてくれたお陰で何とか登れた！2人で喜びのポワポワ合戦！！
また楽しく滑りながらクリア。

Chapter5 地下道
やたら暗いステージ。お互い進もうとしてはもだもだ引き返して恐怖アピール。
励まし合うようにポワポワ言いながら進みます。
全体的に薄暗く昆布やワカメのようなギミックでまるで海の底のようです。
廃墟のような人工物に何があったのか不安になっていたそこへ『ポワポワポワ！！！』
えっと思ったらすぐ近くをでかい謎の生物が！なんだあれ怖い！
即座に走って近くの物陰に隠れます。どうやらサーチライトのようなもので周囲を照らしながら泳いでいる（？）模様…どう考えてもライト浴びたらアウトって事じゃないですか…
その場でブルブルポワポワしていると『ポワン！』白ビトさんが左の壁沿いに進んでいきます。
どうやら安全地帯のようでギリギリライトがあたりません。しかもシンボルまで近くに！
シンボルとってポワポワしてたらあれ？白ビトさんどこ…
＼ｷﾞｭﾙｨｨｨｲ／＼ﾎﾟﾜﾝ！ﾎﾟﾜﾎﾟﾜﾎﾟﾜﾎﾟﾜ！！／
ファー！画面赤い！怪物来たうわあああ！！何やってるの挑んだの！？演出！？
2人のﾎﾟﾜﾎﾟﾜ音と怪物の機械音でごっちゃになりながらゴールに滑り込みクリアです。

Chapter6 寺院
完全に人工の建造物なステージ。過去凄い文明があった事が分かります。
このステージはギミックを動かして上に登って行くのですが、電気のような発光したラインが走る建物が綺麗です。
しかし最初のステージから段々と増える人工物に廃墟、大きな謎の機械生物。
今までの壁画を見てきたならこの世界で何があったか段々分かってくると思います。
シンボルの場所が分かりにくいのですがここも白ビトさんがナビゲートしてくれました。
感謝のポワン。建物の一番上まで登りクリア。

Chapter7 雪山
旅ビトが目指していたのは砂漠からも見えたこの雪山の山頂のようです。
ついに最後のステージ。ここでトロフィーの存在を思い出しやってみる事に。
「他のプレイヤーと一緒に座り20秒以上瞑想をする」と言う条件があったのですが、相手が座って20秒も待ってくれるかは運…というか知っていて協力してくれるかノリで座ってくれるかどうかです。
更にこの座りポーズ（瞑想）はメニュー画面を出せるので、ゲームをやめたりチャプター選択する場合も座る事になります。
そのまま回線切られたらどうしよう…あんなに一緒だったのに…とガンダムの曲が脳裏をよぎる…
『ポワン！』不安をよそに座ってくれる白ビトさん。消え去ること無く20秒経過！
お礼にと「ポワポワ！」すると立ちあがって『ポワポワ！』返してくれました。
いざ出発…ですがさすがに最終ステージだけあって吹雪に押し返され中々前に進めません。
物陰に隠れながら吹雪が止むのをまったり崖っぷちを進んだり…
で、またでた！でっかい機械生物！サーチライトから隠れるように少しずつ前へ…
＼ｷﾞｭﾙｨｨｨｲｲ／＼ﾎﾟﾜﾎﾟﾜﾎﾟﾜﾎﾟﾜﾎﾟｯ／
宙を舞う白ビトさん。し、白ビトさーーーん！！
慌てて駆け寄りポワポワ。立ちあがり『ポワン』しかし白ビトさんが跳ねられたお陰で機械生物は別の方向へ行ったようです。大丈夫そうなので隠れないで走り抜ける事に成功。
2人寄り添って雷の鳴る雪山を吹雪の中登り続けます。
どこまで進めばいいのか…突然白ビトさんが倒れました。「ポワン！」…返事はありません。
どうする事も出来ず周りをグルグルしていましたがついに私も倒れてしまいました…
なんとかならないの？ここまで2人で頑張ってもうすぐゴールなのに…

ED
白い空間の中、数人の白い旅ビト（白ビトさんにあらず）が現れます。
赤い旅ビトの周りに小さなシンボルが集まりだし元の姿へ
シンボルの力でそのまま空高く途中現れた機械生物と共にのぼっていきます。
雲を抜けた先は山頂、そして白ビトさん！！いた！よかった！！2人で喜びのポワポワ！
一緒に山頂までクルクルふわふわポワポワ飛んでいきますがこのステージが凄く綺麗で…
最後に綺麗な雪？砂？地があるのでそこでお絵かき
 
楽しかったありがとうという気持ちを込めてハートマークを描いたらお返ししてくれたよ！
更にお返ししたら更に更にお返し…ハートというか新しい植物みたいになりました。
いよいよ旅も終わりです。
開始から約1時間、ずっと一緒に旅をした白ビトさんともお別れです。
名前も知らないし喋りもしてないのにこんなに別れがおしいなんて…
ポワポワ言いながら寄り添って光に向かって歩きます。
まだ遊んでいたいねとお互い立ち止まって座り込んだりグルグルしたり…
でももう終わりは目の前、最後に「ポワン！」『ポワン！』と挨拶をしてクリア。
物語の終わりと共に最初の画面へ戻ります。
＞新しい旅を始める

長くなりましたが感想…というか記録はこんな感じです。
野良は怖くて普段ほとんどしないのですが風ノ旅ビトは死ぬという概念やチャットなどが無いので「嫌な事言われないし海外の人とも平気じゃん！」と挑戦しました。
結果、とてもいい方と遊ぶ事が出来て楽しかったです！
ゲーム終了後、あまりに嬉しかった私はメッセージを送る事にしました。
（普段しないけどなんかもうとりあえず感謝の気持ちを伝えたかった）
ぶっちゃけ相手が日本人でも海外の方でも気持ちは伝わるだろうと日本語で「いい旅でしたありがとう！」とだけ送信。
一言だけなのに心臓バクバクでホームに戻るとメッセージきてる！
おああ英語やあああ読めねえええ！！
急きょネットのお友達に翻訳をお願いして英語で再送信。
相手も日本語でがんばってメッセージを送ってくれてて…
こんな形でフレンドが増えたのは初めてなのでとても貴重でとても嬉しい体験でした。

その一緒に旅をしてくれた白ビトさん
なぜ白い上に飛行能力が高いかと言うと、シンボルを全て集めると二週目以降使える特別な旅ビトさん（衣装？）だからです。
白ビトだと地面に着地中布の力を自然回復するためエネルギー切れをほぼ起す事がないのです。

ゲームのストーリーについてですが散々書いてるように、このゲームには言葉というものはありません。
なので映像から得た情報で予想するしかないです。
考察などは色々なブログやサイトさんでしているのでそちらを見ていただくとして…
最初の画面、山から空へのぼる光はEDの自分なのだろうと思います。
そしてまた砂漠へ落ちて新しい旅に出る…無限ループって怖くね？（〆）